10月のテーマは!
引き続きこのテーマで学びを深めましょう。
1stステップ:
今回は学校教育という位置づけのなかでセクシャルマイノリティがどう理解されているのか、現状と課題についての報告を行います。教員の理解、そして児童・生徒の理解が如何様なのか、ぜひ聴講しにいらしてください。
2ndステップ:
また、先月から導入しているケースフォーミュレーションを用いた事例検討会を引き続き行います。【LGBT×教育】学習会には、学校の先生だけではなく、幼稚園・保育園の先生、そして大学機関に所属する学生さん・研究者さん、なにより教育というテーマに興味を持った教育をご専門とされない方もいらっしゃいます。そんなメンバーたちとケース検討を行うということは、現在各方面で注目されている多職種連携と同様の環境がうまれるわけです。多角的な視点で事例にアプローチする楽しさをぜひご堪能いただければ、と思います。
3rdステップ:
そしてLism教育部としては珍しいテーマ設定、『パートナーシップ制度』の現状と課題に迫ります。その制度を知るためには、各自治体が発行しているパンフレットや、もちろんweb検索でも情報を得ることができますので、制度自体を学ぶ機会は多いでしょう。
現在この制度を導入している自治体は、
・東京都 渋谷区
・東京都 世田谷区
・北海道 札幌市
手続き等は各自治体のホームページでご覧いただけます。ですので、制度の内容自体をご説明するわけではございません。(※制度の内容は各自予習を※)制度施行の現状と課題について、最新の調査データとともに報告させていただく予定です。
「パートナーシップ制度って同性愛の人が利用できるんだよね」と思っているあなた、”条例”と”要網”という言葉を初めて聞いたあなた、パートナーシップ制度と教育をどうつなげていくのかが気になるあなた、誰もが学びを楽しめるところ、それがLism教育部です。
4th LGBT × Education Seminar.
■ 2017.10.20 (Fri) 19:00-21:00
■ TOKYO-SHIBUYA.
■ Free (Drink ¥500 + Text ¥100)
■ Entry: https://ameblo.jp/lism-r-m/entry-12315620118.html
学びの楽しさ、発信中。