Lism -RITZとmaaiのふたりごと-

楽しさ、追求中。

アフターゲレンデで遊ぼう。

 
第一回 ゆきあそび
 
長野県の北部に位置する野沢温泉村の魅力は、ゲレンデだけではないんです!そう、なんと言っても温泉街!私たち、ゆきあそびをゲレンデだけで終わらせるはずがない
 
アフターゲレンデも含めてゆきあそび。
そんな信念をもつ、運動不足のふたり。
消費したカロリーは取り戻せ!
 
ゲレンデ食ではなく、通な下界食を求めに。
いざ温泉街散策へ向けて、まずはクルマ移動。
(ねえねえ、RITZってばムダにイケメン。←)
 
今回の下界食は、駐車場完備(ゲレンデ街ではコレって結構なポイントの高さ!)、味もお墨付きの、maaiイチオシ「新屋」さんへ!
期待のもてそうな外観と、うなぎの看板。
 
それでは、いただきましょう。
(って、うなぎじゃないの?!)
 
ハイ、改めてご紹介します。
新屋さんの「ヤキトリ丼」「トリカツ丼」
 
味最高(もちろん、ふたりで仲良くシェア・・・カップルみたい、笑)、コスパ最高(お値段、これで800円。)、雰囲気も最高野沢温泉エリアは、maaiが学生時代に籠っていた思い出の場所でもあるので、学生にも優しくて雰囲気の良いお店は、大概リサーチ済み!
消費カロリー分は既に取り戻したふたり。
 
続いて温泉街散策を開始。
歩きながら、デザート分のカロリーを消費。(もはやムダな努力かもしれない件。←)
夜はゲレンデ客で賑わいをみせるこの通りも、この時期のゲレンデ時間は貸切に近い状態。
 
両サイドに並ぶ、野沢菜祭りに、おやき祭り、おんせん饅頭祭りにも惑わされることなく、ふたりが真っ直ぐに向かった先は・・・
ハイ、野沢温泉の公共浴場のドン、「大湯」
 
公共浴場は13箇所あり、全てが源泉かけ流しなうえに、なんと全てが無料!(入口に設置されている賽銭箱にお心遣いは入れましょう!)
 
そう、疲れた身体を癒すまでが、ゆきあそび!
公共浴場にシャワーはないので、かけ流し!
 
さすがに「大湯」は混み合っているものの、少し路地裏に入ってしまうと、完全なる貸切
野沢温泉街はタオル必須なので、常に携帯することをオススメします。(→RITZ参照)
 
その後も温泉街の散策を続けるふたり。
入り組んだ路地を抜けた先に何があるのか、
 
迷路みたいで楽しいね、なんて語らいながら。
やっぱり、この街の雰囲気が好き
どこか懐かしくて、あたたかさに包まれる。
 
お次の観光スポットは、「大釜」
これぞ野沢温泉の台所!地元民はこちらでお野菜などを茹でるのが日常。コレはやるしかないねー!思い立ったらスグ行動、そんなふたり。
ふたりが狙いを定めたのは、「茹で卵」
 
お店に駆け込みネットに入れてもらい、いざ。
茹で釜に入れて、待つだけ、簡単。
 
ふたりは待つ時間だって、当然、有効活用。
茹で釜のとなりに拡がる、足湯エリアに移動。
(当然こちらも源泉かけ流し、しかも無料!)
 
幻の生クリームソフトなんかを食べながら待つのが通らしいですが、寒さに勝てないふたりは、語りでつなぐ、と。(アッという間!笑)
待てない症候群のmaaiはガマンできずに茹で釜を何度も覗きに行く、笑。なんとか待つこと10分、ハンガーを変形させたアイテムでネットごと卵を釣り上げろというが全然釣れない、笑。
 
すると、イケメンRITZが颯爽と登場
道祖神さまもRITZを見守る、笑。
 
しかし、これが全然釣れないんだ、事件。
とうとうサングラスを外し、本気モードRITZ。
 
「茹で卵」相手にココまで全力で挑む機会なんて、そうそうないと思う、笑。
見事に釣り上げた爽やかRITZのこの笑顔
 
すぐさまとなりの水場に移動し、急速冷却。
絶対に水にそのまま投げ込むであろうmaaiに対して、しっかり蛇口から流れるキレイなお水で冷却するRITZ。(こんなに性格のちがうふたりですが、なんだかんだ仲良しです!笑)
 
さ、お待たせしました、完成!!!
ふたりで作った待っていた、「茹で卵」です!
 
早速、殻を剥きながら驚愕の事実に気が付く。
「これ、温泉卵じゃないか???」
 
さらに剥き進めるふたりの前に、美しい黄色が拡がる。もちろん、半熟に間違いない。(←)
「今日は温泉卵作りに来たんだよね!!!」
瞬時にそう言い合える、かたわれがスキ。
 
温泉街のおみやげは温泉饅頭に決め、(もちろん自分たちへのおみやげ!笑)アフターゲレンデを締め括るLismウインタースポーツ部。
 
さてさて、次回は・・・
冬のはじめの遠足
いきさき:こんにゃくパーク下見済み
ひにち:12月16日(土)
 
ついでに、第二回ゆきあそびー!!!
キミがいるから、楽しい。
楽しいのは、キミがいるから。
Lism/maai