tone.
不確かな今日を、変えていける。
目を逸らさなければ、きっと。
https://www.youtube.com/watch?v=LN5XMJToDKg
信じたものを貫くだけ。
誰を信じるか、
自分自身を。
キミを。
あなたを。
私たちを。
できるか、できないか じゃない。
やるか、やらないか なんだ。
やろうとしなかった そんな自分には、
そっと手を振ろう。
Lism/maai
LGBTって障害なの?
いいえ、違います。
診断の上では。
本日のテーマは、
”LGBTって障害なの?”
ということで、Lismのmaaiがお応えしましょう。この世界にはたくさんの人がいて、考え方も多種多様、同様に受け取り方も様々です。今回の概説も多様な考え方のひとつとして捉えていただければ、と思います。
近頃イベントレポが多かったので、
久しぶりの学術編。(緊張←)
近年、発達障害の部類に配置されがちな
LGBT(性的マイノリティ)。
LGBはあくまで性的指向を指し、
Tは性自認の不一致を指します。
ですから、障害ではないのです。
そもそも、障害とは何でしょうか。
というよりも、現在 ”障害” という言葉は
存在しません(ここは敢えて言い切ります)。
2013年5月18日に改訂版DSM-5が発表されました。DSMとは、アメリカ精神医学会(APA)が作成する、『DSM(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)』:精神疾患の診断・統計マニュアルです。2014年には日本語版が出版されています。
また、世界保健機構(WHO)が作成する、『ICD(International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems)』:疾病及び関連保健問題の国際統計分類もあります。
どちらも国際的な診断マニュアルですが、精神科医療においてはDSMが診断基準として多く採用されています。
本日はそんなDSM-5より。
GIDという言葉はご存知でしょうか。
”性同一性障害” Gender Identity Disorder
頭文字をとって、GIDといいます。学会が存在するくらいですので、認知度は非常に高いといえるでしょう。
生物学上の性と、自認の性が異なることをT(トランスジェンダー、トランスセクシャル、トランスベスタイトを含む)、または、GIDと呼びます。
GIDのなかでも、
生物学上の性が女性で、自認の性が男性の方は
FTM(Female to Male)と呼ばれ、
生物学上の性が男性で、自認の性が女性の方は
MTF(Male to Female)と呼ばれています。
ここまでは、既にご存知の方も多いでしょう。
GID、いいえ、
今は、GDが正式名称です。
説明しましょう。
”性別違和” Gender Dysphoria
障害ではなく、症状で捉えること。和訳の問題ともなりますが、要は一過性ではないということを主張したわけですね。
また、DSM-5では障害をスペクトラム(連続体)として捉えています。つまり、該当するか否かではなく、どの程度該当するのかに重きが置かれているのです。
さらに診断基準をみてみると、性同一性よりも臨床的問題としての不快感が重視されている。時代巡行ですね、まさに。
また、気質要因、環境要因、遺伝要因と生理学的要因と、発症要因も様々です。
ひとつ認識していただきたいのは、
なったんじゃないんです。
そうだったんです、もともとね。
GDになった、のではなく、
元からGDだったんです。
そのトリガーが異なるだけ。
GIDであれGDであれ、どちらも診断名であることには変わりないわけで。DSMつまり精神疾患で扱うべきではないという主張もあるけれども、診断がつくということは、同時に福祉制度の対象となるということ。
言いたいことはお察しいただけたでしょうか。
何を選択するのかは、どう在りたいか、
結局は自分次第。
カテゴライズのためではなく、
自分とは何か、
その問いのヒントとなりますよう。
Lism/maai
フィナーレ
ご指名いただきましたので、いきますか。
昨日フィナーレ、最終レポート。
(晴れて公式となりました、拍手←)
スペースの空け方がM氏化してきているのではないか、とのご指摘もいただきました、どうもレポーターmaaiです。
(だって慣れないケータイで編集中←)
日替わり訪問制度。
閉店後の関係者only最終パーティにも。
アメブロ住人たちは、出没。
もはや凄まじい勢いですね、驚。
というか、皆さん、
パイオニアは中学生カップルですからね。
なーんて!(にやり。)
皆様、ご来店いただきましてマコトにありがとうございます(M氏だけに、ね、うまいっ←)
(何故にmaaiがご挨拶を、というツッコミは、ね、やさしさでカバー!)
それでは昼の部から参りましょう。
気になる昨日のゲストひとりめは、
アレ、そういえば、Tさん&Kさんカップル、三日連続ご来店じゃないですか!えーっと、2回で友だちなので、3回は もはやレジェンド!
遥々いらしたJさん&Yさんカップルは、M氏のお店に来るためだけにいらっしゃいましたー!ようこそーっ!(ご存知ですか皆様、きっとお忘れでしょうが、もう閉店後ですよ、←)
密かにお逢いしたかったおふたり、
だってLismのふたりもキャンプ好きだし、
なにより、うちのRITZもサッカー愛好会!←
てことで、
じゃんっ、
滑り込みセーフ!1キロのミラクルは、
ふたりにしか起こせないっ!
それでは夜の部に参りましょうか。
やっと追いついた、
追いついたんだ、週3の仲に。
(盛大な拍手を←)
日替わり訪問制度。
連日ゲストが入れ替わり立ち替わり。
さてさて華の金曜日、と同時に最終日。昨日はどなたがいらしてたんですか、Mセンパイ。
何度更新ボタンを押せども、更新は無し。
お忙しいはず。ならば!
日替わり訪問制度レポ、代わりにupしちゃお!
(M氏公認、あのオフ会のそのつづき。)
それでは昼の部から参りましょう。
気になる昨日のゲストひとりめは、
豪華絢爛。
朝から良いもの魅させていただきましたっ!
そして昨日のゲストふたりめは、
遠方からいらした姐さんたち!ようこそー!
お美しいお着物姿に惚れぼれ。
真っ直ぐな ブレない芯のあるTさんと、
ゆっくりとそれを包み込むKさん。
想い合うふたりのやりとりは、
見ていて安心感しかないの。
実は私たち、既に週2の仲。←
(そして昨日は3時半までともに…にやり。)
二日連続、ありがとーう!!
てか、このおとなりは誰ですか?
ハイハイ、昨日のゲストよにんめは、
あなたのその感覚が、ダイスキなんだ。
うん、おかえりなさい!←
「〇〇駅に美味しいイタリアンがあるよ!」
「じゃあ、行くわ!!」
そんなフットワークの軽さも、あなたの魅力。
ランチは、やっぱりタコライス!そしてふたりだからシェアできる!
二品目は、明太子パスタ!
これね、実は。
カルボナーラにしなよ、というM先輩からの猛烈なプッシュがあったのですが、もう決めてたの。だって最終日のランチ、後ろに座られた女性4人組が注文していたから。迷うことなく「明太パスタ4つで!」って。もうその瞬間から決めていたの。今日はキミにするって。
なによりも、愛されてるな、このお店。
そう強く感じた瞬間だったから。
昼の部は、赤ワインとカシスミルク(飲み干しました、反省)で夜の部開店まで続く。
18時半かいさーん、お邪魔しました!←
私たちは二丁目へ移動。(え、笑)
それでは夜の部に参りましょうか。
昨日のゲストごにんめからななにんめを、一挙ご紹介。だってね、昨晩の予約は3名です。
ハイ、でましたー!
本日のゲストは、
連日フィーバー中のアレ。
日替わり訪問制度。
いよいよ最終日となりました。
(うん、なんだか寂しいね、)
M先輩ラストスパート 思いっきり謳歌せよ。
(あれ、なんだか上から目線、てへ。←)
の、前にっ!
気になる昨日のゲストは、
じゃんっ、
てことで、普段は謙虚さに欠けるmaaiが、
え、ウソ!出たーっ!大トリ。
Lism/maai
突然の訪問者。
昨晩、突然の訪問者が。
注:閉店フィーバー中のM店ではありません。
※ご期待された方、申し訳。※
何処にかって、そう、わざわざうちの大学に。
第一回教育関係者オフ会から参加してくれている方。ご縁があって、その帰り道、駅まで語り合ったり。その後が人生のターニングポイントになるとは(感慨深い)。
そんな彼女が、我が大学に登場!
そりゃあもう、すべての仕事を放り投げ、
お逢いしに行きますよねー!
緊急開催、教育関係者会。
で、当然の如く拉致。
せっかくなので、場所を移して語り合い!
そして安定の、教育トーク。
教育現場でLGBTを取り上げることの意義、そしてなによりそのリスク。バランスを考慮したうえでどちらが適切なのか。それは発達段階に応じて異なるのか。その場合、導入すべきはどの段階なのか。
本当に教育すべきは、当事者なのか。
そもそもアプローチする順序性は。学校現場の場合、学齢期の当事者の場合、そして外部講師として介入する場合。
教員研修や講演を聞き、LGBTを授業で導入する教師たちの存在をどう考えるか。
アウトプットが得意な教員たち、研修や講演会の場ってインプットする場で、そこで学んだことを知識としてすぐにアウトプットしたがるんですよね。そのリスクと弊害を常に念頭に置く必要があること。その知識、本当に合っていますか、あなたが発することは適切ですか。
何が必要なのか、ではなく、
何で必要なのか、どうして必要なのか、
本当に大事なのはそこなんだ。
配慮は排除と紙一重。
昨晩途中から参戦してきた彼の名言です。
そう、配慮をしているつもりでも、受け取り手によってそれは如何様にでも解釈されてしまうということ。子どもたちが多様であるように、受け取り手も多様なんです。
適切な配慮と必要な支援、あなたはできていますか。過不足なく説くこと、これが大切。
結論、教育には素麺が不可欠。(え、笑)
気になる方はぜひ、第二回の学習会へどうぞ。
もしくは突撃でご訪問ください。←
また、授業でLGBTを取り上げたい先生方、
ぜひ一度ご相談ください。
(担当:maai)
今日も、たったひとりのために。
Lism/maai